昨日は、野球の卒団試合だった。3年生対1・2年生。1・2年生だけで30人以上いる、大所帯のチームだ。
あらためてすごいなと思ったのは、これだけの人数をまとめている監督のことだった。自分も含めて、このチームには何か惹きつけられるものがあって入った。その理由の一つが、このチームでなら、野球を通して子どもがいろいろなことを学べると感じたからだった。
野球の中にある、無数の学び
もちろん、野球以外の経験を積むことも大事だと思う。でも、野球というスポーツの中だけでも、学べることは数え切れないほどある。
チームの仲間との関わり方。指導者である大人との関わり方。相手チームや、保護者の方々とのやり取り。挨拶、道具の片付け、自分のユニフォームの洗濯。試合に出るための努力。試合に出ていないときの頑張り方。相手選手の癖を見つける観察力。あげていけばきりがない。
仕事にも、同じことが言える気がする
これは仕事にも通じる話だと思う。一つの職場にいても、学べることは無数にある。長く同じ職場にいると、どうしてもルーティンワークになっていく部分も多い。でも、それは見方を変えれば、落ち着いて仕事ができる環境が整っている、ということでもある。
そういう環境ができたときは、むしろチャンスなんだと思う。そこに、一つ新しいことを少しだけ加えてみる。すぐに新しい環境を求めるんじゃなくて、今ある環境に、少しずつ変化を加えていく。このやり方が、自分には合っている気がしている。
子どもにも、野球を通して、そうやっていろいろなことを学んでいってほしいと思う。もちろん、活躍もしてほしいけれど。
まさかのランニングホームラン
昨日の試合では、バッティングがあまり得意ではない長男が、右中間へランニングホームランを打った。
まさか打つとは思っていなかったので、動画を撮り忘れてしまった。ホームに戻ってきたときの、少し恥ずかしそうな表情と、チームメイトとハイタッチしている姿を見て、こちらの方が嬉しくなった。
ホームランボールはもらえなかったので、後日、自分で用意してプレゼントしようと思っている。
こうして親子ともども、野球を通して喜怒哀楽を感じさせてもらえていることに、本当にありがたいなと思う。1年後、長男がこの卒団試合を迎えるとき、どんな表情をしているのか、今から楽しみにしている。
