先取りすることの、心地よさとほどよさ

今日は弁当を持ってきていなかったので、昼休みにコンビニへ行った。そこで少し驚いたことがあった。飲料コーナーに、もうホット商品が並んでいたのだ。

確かに最近は朝晩が涼しくなってきた。それでも、少し前まで猛暑や熱中症の話をしていたのに、もう秋が近いのかと、意外な気持ちになった。

似たような驚きは、帰り道に寄った無印良品でもあった。マネキンが、もう長袖を着ている。ちょっと早すぎないかとも思ったけれど、企業はいつも先手先手で動いているんだろうなと思う。

先取りすることのメリット

先取りすると、混雑しないし、商品が売り切れることもない。準備を早くしておける分、落ち着いて過ごせる、というメリットがあるように思う。もちろん、割引になっているわけではないのだけど。

割引を待ってから動く人生ではなく、少し先取りして、主体的に動いていく人生。そういう生き方も、悪くないなと思う。

これは仕事でも同じだと思う。締め切りよりも少し前倒しで動く。次の異動を見据えて、少し早めに知識を身につけておく。そうやって先取りしておくことで、余裕を持って過ごせる場面は多い気がする。

先取りしすぎないように

ただ、先取りすることばかりを意識しすぎて、今この瞬間をないがしろにしてしまうのは避けたいと思う。先取りしすぎないように気をつけながら、少しだけ先取りする。そのくらいの感覚が、気持ちよく過ごせるちょうどいいバランスなのかもしれない。

今日はこの後、長男へのプレゼント用のホームランボールを注文して、次男の素振り1000回記念のお祝いも用意しようと思う。帰宅したら、長男と数学と理科の勉強もする予定だ。帰りの電車では、読書をしながら、また何か書きたくなるネタを探してみようと思う。

今日も、なんだかいい一日だった。

なぜを突き詰める姿勢と、体のすごさに驚く感覚

昨日は、長男の中間テストの勉強を手伝った。教科は理科。自分が学生の頃は、わりと得意な範囲だったはずだけど、数十年も経つと、さすがに内容を忘れている。

それでも今はYouTubeに無料の解説動画がたくさんあって、しかもわかりやすい。今の子どもたちにとっては当たり前すぎて、そのありがたみに気づいていないかもしれないけれど、こういう動画のおかげで、塾に通っているかどうかの差も、やり方次第では埋められるんじゃないかと思うくらいだ。

静電気と、「なぜ」を突き詰める姿勢

昨日勉強したのは、「静電気」と「消化の仕組み」だった。

静電気については、ストロー2本をティッシュでこすって、ストロー同士を近づけると離れて、ティッシュとストローを近づけるとくっつく、という実験の話。なぜだろうと調べていくと、もともとティッシュもストローも、プラスの電気とマイナスの電気(電子)を持っていて、こすることで、ティッシュからストローへ電子が移動する。その結果、ティッシュはプラスの電気が強くなり、ストローはマイナスの電気が強くなる。だからくっつく、という仕組みだった。

昨日はそこで止めていたけれど、「では、なぜこすると電子がティッシュからストローへ移動するのか」というところまで気になって、あとから調べてみた。物質にはそれぞれ、電子を引きつけやすい・離しやすいという性質の順番があって、その組み合わせで移動の向きが決まるらしい。ただ、「そもそもなぜその物質がその性質を持つのか」というところまで突き詰めると、実はまだすっきり説明しきれていない部分もあるようだった。

わからないことを、わからないままにせず、とことん「なぜ」を突き詰めていく感覚を、子どもには持ってもらいたいと思う。もっとも、突き詰めた結果、自分自身もすぐには答えられなかったのだけど。

消化の仕組みに、人間の体ってすごいと思う

「消化」の勉強をしていて思ったのは、人間の体って本当によくできているということだった。

食べたものは、それぞれの消化管で役割分担されながら分解されていく。口では唾液の中の酵素がでんぷんを分解し、胃では別の酵素がタンパク質を分解する。すい液に含まれる酵素は、でんぷん、タンパク質、脂肪のすべてに働きかける。分解されたものは、小腸の柔毛から吸収され、でんぷんとタンパク質は毛細血管へ、脂肪はリンパ管へと運ばれていく。吸収しきれなかった水分は大腸で吸収され、最後まで残ったものが便として排出される。

こうして一つひとつ辿っていくと、なんとよくできた仕組みなんだろうと感心してしまう。テストのための暗記というより、自分の体の中で今も起きていることとしてイメージしながら、素直に「すごい」と感じる感覚を、子どもにも持ってもらえたらいいなと思う。

なぜを突き詰める姿勢と、体のすごさに驚く感覚

昨日は、長男の中間テストの勉強を手伝った。教科は理科。自分が学生の頃は、わりと得意な範囲だったはずだけど、数十年も経つと、さすがに内容を忘れている。

それでも今はYouTubeに無料の解説動画がたくさんあって、しかもわかりやすい。今の子どもたちにとっては当たり前すぎて、そのありがたみに気づいていないかもしれないけれど、こういう動画のおかげで、塾に通っているかどうかの差も、やり方次第では埋められるんじゃないかと思うくらいだ。

静電気と、「なぜ」を突き詰める姿勢

昨日勉強したのは、「静電気」と「消化の仕組み」だった。

静電気については、ストロー2本をティッシュでこすって、ストロー同士を近づけると離れて、ティッシュとストローを近づけるとくっつく、という実験の話。なぜだろうと調べていくと、もともとティッシュもストローも、プラスの電気とマイナスの電気(電子)を持っていて、こすることで、ティッシュからストローへ電子が移動する。その結果、ティッシュはプラスの電気が強くなり、ストローはマイナスの電気が強くなる。だからくっつく、という仕組みだった。

昨日はそこで止めていたけれど、「では、なぜこすると電子がティッシュからストローへ移動するのか」というところまで気になって、あとから調べてみた。物質にはそれぞれ、電子を引きつけやすい・離しやすいという性質の順番があって、その組み合わせで移動の向きが決まるらしい。ただ、「そもそもなぜその物質がその性質を持つのか」というところまで突き詰めると、実はまだすっきり説明しきれていない部分もあるようだった。

わからないことを、わからないままにせず、とことん「なぜ」を突き詰めていく感覚を、子どもには持ってもらいたいと思う。もっとも、突き詰めた結果、自分自身もすぐには答えられなかったのだけど。

消化の仕組みに、人間の体ってすごいと思う

「消化」の勉強をしていて思ったのは、人間の体って本当によくできているということだった。

食べたものは、それぞれの消化管で役割分担されながら分解されていく。口では唾液の中の酵素がでんぷんを分解し、胃では別の酵素がタンパク質を分解する。すい液に含まれる酵素は、でんぷん、タンパク質、脂肪のすべてに働きかける。分解されたものは、小腸の柔毛から吸収され、でんぷんとタンパク質は毛細血管へ、脂肪はリンパ管へと運ばれていく。吸収しきれなかった水分は大腸で吸収され、最後まで残ったものが便として排出される。

こうして一つひとつ辿っていくと、なんとよくできた仕組みなんだろうと感心してしまう。テストのための暗記というより、自分の体の中で今も起きていることとしてイメージしながら、素直に「すごい」と感じる感覚を、子どもにも持ってもらえたらいいなと思う。