次男の何気ない一言が、気づかせてくれたこと

昨日、次男に突然、「何か欲しいものある?」と聞かれた。

正直、その時は特に欲しいものも思い浮かばなかったし、他のことを考えていたので、あまりちゃんと向き合えずに答えてしまった。

少し時間が経ってから、ふと考え直してみた。もしかしたら、今月が自分の誕生日だから、次男は何かプレゼントを用意しようとしてくれていたのかもしれない、と。

そう思うと、すごく悪いことをしてしまったなと反省した。子どもが誰かに何かしてあげたいと思ってくれた、その気持ちを、その場で潰してしまうところだった。

買いに行けそうなものを、考えよう

近くのお店で、次男が自分で買いに行けて、無理なく買えそうなものを考えて、あらためて伝えようと思う。せっかくの気持ちを、ちゃんと受け取れる形にしたい。

妻の誕生日も、同じ月だった

次男のこの一言のおかげで、もう一つ思い出したことがある。今月は、妻の誕生日もある。

次男の行動がなければ、危うく忘れてはいないけど、特に何もしなかったかもしれない。子どもの何気ない一言が、思わぬところで、家族への気配りを連鎖的に引き出してくれた。妻には、誕生日ケーキを用意しようと思う。

一つの小さな問いかけが、こんなにいろんなことに気づかせてくれるとは思わなかった。

次男よ。ありがとう。

400円は、コーヒーじゃなくて空間の対価

カフェでホットコーヒーを頼んだ。

パソコンをしている人、紙の本を読んでいる人、スマホを触っている人、食事をしている人。中には、なんだかせかせかしている人もいた。そんな中で、自分は今日も一日が始まるなと思いながら、ブログを書き、ゆっくりホットコーヒーを飲んでいた。

しょうもないことだけど、ホットコーヒーって、あったかいコーヒーというだけじゃなくて、なんだか気持ちがほっとするコーヒーだな、とふと思った。

カフェでは、せかせかしたくない

カフェにいる人が何をしていようと、それはその人の自由だと思う。でも、正直に言うと、カフェの中でせかせかしている人を見るのは、あまり好きじゃない。

仕事の中では、ただでさえゆったりできない場面が多い。だからこそ、カフェは自分にとって、非日常でいてほしい空間なんだと思う。400円ほど払っているのは、コーヒーそのものというより、その空間を味わうための対価なんだと思っている。

チョコ一つで、また来たくなる

自分はいつも、ブラックコーヒーを頼む。もし、そこに小さなチョコレートが一つ、サービスでついてきたら、それだけでコーヒーがよりおいしく感じるし、また来たくなるだろうなと思う。

そんな、「こんなのがあったらいいな」という小さな理想を、これからも少しずつ心の中に貯めていきたい。もしいつか自分がカフェを開くようなことがあれば、そういう小さな心遣いを大事にした店にしたい、なんて夢も、ちょっとだけ芽生えた。

オンオフを、無理に切り替えなくてもいい

昨日は大雨だったけど、今日は晴れている。それだけで、なんとなく気分がいい。

考えてみると、今日は絶対にやらないといけない仕事がない日だった。もしかしたら、そのことも気分の良さに関係しているのかもしれない。

余裕があるから、気づける

よくよく考えると、天気そのものが直接気分を良くしているというより、やることに追われていないからこそ、天気の良さに気づく余裕が生まれているんじゃないかと思う。

逆に言えば、忙しくてやることに追われているときは、たとえ晴れていても、それに気づく余裕すらないのかもしれない。

実際、そういう瞬間には心当たりがある。家に帰っても、頭の片隅でずっと仕事のことを考えてしまって、子どもの話をちゃんと聞けなかったり、子どもと一緒にゲームをしていても、あまり集中できなかったりすることがある。どうやったら切り替えられるんだろう、とよく思っていた。

オンオフを切り替えられる人こそ、という思い込み

以前は、休日に少しでも仕事のことを考えてしまうと、家族に悪いような気がしていた。オンオフをきっちり切り替えられないのは、仕事ができない人なんじゃないか、とも思っていた。

でも最近は、少し考え方が変わってきた。無理にオンオフを切り替えようとするより、仕事もプライベートも、ある程度混ざり合うものだと捉えておいたほうが、かえってストレスが溜まらない気がする。

休みを取った翌日に、自分が把握していないメールや仕事があるんじゃないかと不安になって、結局休日を楽しめないくらいなら、休みの間に少しだけメールを確認して、状況を把握しておく。そうしたほうが、休日も、その翌日も、気持ちよく過ごせることがある。

無理に切り替えようとして、中途半端に仕事のことが頭に残ったまま家族と過ごすよりも、少し先に確認して「これなら大丈夫」と思える状態を作っておくほうが、結果的に、家族との時間にもちゃんと集中できるのかもしれない。

オンオフを完璧に切り替えることが、必ずしも正解じゃないのかもしれないと、今は思っている。