役割のバランスは、その時々で変わっていく

自分の役割ってなんだろう、とふと考えることがある。

子どもにとっての親。妻にとっての夫。母にとっての子ども。職場でのチームの係長。そして、自分自身。大きく分けると、この5つの役割があるように思う。

正直に言うと、今は、妻にとっての夫という役割と、母にとっての子どもという役割が、少しおろそかになっている自覚がある。妻の話をちゃんと聞く時間をもっと取らないといけないと思うし、高齢になってきた母のことも、もう少し気にかけないといけないと思っている。

全部を完璧にはできないけれど

5つも役割があると考えると、大変なことのように感じる。でも、1つの役割がうまくいっていないときでも、他にも自分には役割があると思えると、それだけで少し気持ちが楽になる。

何にでも言えることだと思うけど、逃げ場を用意しておくことは大事だと思う。逃げ場があるからこそ、それぞれの場所で、ちゃんと勝負できるんだと思う。

役割の重みは、時期によって変わってきた

振り返ってみると、この5つの役割の重みは、ずっと同じだったわけじゃない。

結婚する前は、母にとっての子どもという役割が、自分の中で大きな部分を占めていた。結婚してからは、夫としての役割が、それまでよりも大きくなった。子どもが生まれてからは、親としての役割が加わって、その分、他の役割は相対的に軽くなっていった。

そう考えると、今、妻や母への向き合い方が薄くなっているのも、ずっとこのままというわけじゃないのかもしれない。今はたまたま、子育てや仕事の比重が大きい時期なだけで、この先また、自然とバランスが変わっていくときが来るんだと思う。

子どもがいずれ巣立っていったときには、また役割の重みが変わっていくはずだ。その時々で、完璧なバランスを目指すんじゃなくて、今はこの役割の比重が大きい時期なんだ、と受け止めながら、それでも忘れずに、少しずつ他の役割にも意識を向けていきたいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です